賢子の裳着祝に道長から贈り物を頂き、里に戻ったまひろ。為時に実の父親のことを話す惟規。越前に赴任していて知らなかった為時は驚く。そこに賢子が帰宅し皆で誤魔化すもまひろと賢子の親子仲は相変わらず冷え切っている。道長は彰子と敦康親王の仲を疑いまひろに相談するも呆れられ、それでも敦康親王は危険と判断、四納言に敦成親王を立太子させたいと本音を打ち明ける。呪詛を繰り返し己に返ってきた伊周は病に倒れ、隆家と道雅に左大臣には従うなと遺言を残す。脳裏で定子の声がして、伊周は父、母、妹の元へ。為時は再び官職を得て越後守となる。更に惟規の昇進が決まり親子揃って赤い束帯を身にまとい越後に旅立つ。しかし、道中で惟規が倒れてしまう。越後に着いたものの惟規は紙を所望。その意味を悟った為時の表情がつらい。辞世の歌は途中までとなり最後の一文字は為時が書く。里では深い悲しみに包まれ、いとの泣き声が響き渡り、同じく涙が止まらないまひろを賢子が抱きしめる。惟規が冷え切っていたまひろと賢子の心を繋ぐ。 #光る君へ覚書 #iwatedon