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モリサワBIZ UDゴシックとJetBrains Monoを合わせて2:1等幅化したUDEV-Gothic JPDOCがテキストエディタ用フォントとして非常に優秀

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eBayの安売りを買って後で後悔した、世界でも最も早い時期の大量生産32khzクォーツ腕時計、Girard Perregaux社9444(※中の機械は1972年の初期版Cal.351ではなく後期版Cal.354)。写真の通りプラスチック風防が割れてるので新品の汎用品に交換したかったんだがどの時計修理屋も引き受けてくれない (続

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仕方なく自分で交換したので作業メモ。この時計の裏蓋はスクリュー式で工具が必要(Amazonやヨドバシで2000円前後)。蓋を開けたら、竜頭の芯を引っこ抜くため、図のネジを緩める。後期版Cal.354なら0.23mm、初期版(多分Cal.350~Cal.353)なら0.16mmという細いマイナス精密ドライバーが要る (続

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芯を外せば他に機械をガワに留めてるものはないので、上下に振れば落ちてくる(落ちてない場合はたぶん腐ったゴムパッキンが機械とガワにこびりついてるので、ヤットコとか使って頑張ってつまんで外す)。これでプラ風防にアクセスできるので、あとは(この9444の場合は)指で押せば外せる (続

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割れたプラ風防の外幅を測ると33.2mm。どの時計修理屋も「代わりになる風防があるか判らない」とか「風防交換は受けれない」とか言ってきたけど、普通に1300円の汎用品が問題なく使えた。ただし突っ張りリング付のは33.0mmまでしか無かったので今回はリングなしで。 (続
item.rakuten.co.jp/goodyonline

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プラ風防はガワより微妙に寸法が大きいところを工具で少し締めて填めるもので、工具も買ってあったけど、今回は外から親指で押し込んだら入った。たぶん内側の突っ張りリングを省いたので工具使うほどの力が要らなかったものと思われる。その代わり内からの突っ張り力がないので防水性防塵性ゼロ (続

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交換完了図。実は最初の写真と文字盤が違う。その後機械の挙動も怪しくなり、しかし時計修理屋に修理を受けてもらえなかったので、適合する別の機械(Cal.353)を別途eBayで買って入れ替えたため。文字盤はその機械のもの。文字盤だけ元に戻すのも頑張ればできそうだったけど途中で怖じ気づいてやめた

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