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(早くも日本語圏民の間で「#マストドン は流行るか流行らないか」(一過性ブームじゃね?)論を散見するけど、「"ウェブ"(及びソーシャルメディア)の中央集権化への危惧」というのはここ何年も語られているテーマであり、今回「マストドン」というソフトウェアが具体的に示した「フェデレーションリンク」の概念は、1989年、CERNのティム・バーナーズ=リーが全く普及してないNeXT端末用に作ったソフトウェア「ワールド・ワイド・ウェブ」の再来のようなものであって、ウェブが今日のインターネット社会の礎となったのには「モザイク」→「ネットスケープ」のようなステップを経たうえで初めて日の目を見たように、「インターネット文化」は先人の遺産の上に後進が積み重ね革新を起こしてきた歴史があるわけで、……ま、何を言いたいかというと、「ピンポイントでしか事象の価値を判断できない人の意見はまったく参考にならないし"進化"のジャマというか迷惑な野次馬」って話。)
(米国内データセンターにデータ保存されることの弊害点は、新興表現者にとって不利点が多い「DMCA(デジタルミレニアム著作権法)」の適用(※1,2)を受けることや、インターネットトラフィック的にNSA(米国家安全保障局)にデータ収集される(※3)という点。それに懸念がなければまったく問題ないと思います。)
※1
【#DMCA メモ】
『米著作権局の新規則で、ウェブサイト所有者は「著作権」において多大なリスクにさらされる可能性があります』
https://www.eff.org/deeplinks/2016/11/copyright-office-sets-trap-unwary-website-owners
※2
https://twitter.com/ken_sugar/status/658479021148139520
※3
「あなたのインターネットトラフィックが #NSA (米国家安全保障局)モニタリングポイントを通過してるかどうか調べられるツール」
https://ixmaps.ca/
cc: @t_trace