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展示作品のご紹介:龍装飾水差

(19世紀|ヴェネチア|サルヴィアーティ工房)
龍の装飾がついた水差。アヴェンチュリンのレース・グラス棒と水色不透明ガラス棒を交互に配したレース・グラスで作られている。 脚は金箔熔着したホローノップ、台は坏身と同じパターンで作られている。龍は、無色透明ガラスに金箔熔着、 縦モールをつけて形作られており、 赤い舌、 黄色に黒い目玉がつけられている。龍は装飾的な把手となっている。開口部は外側に、台の縁は底側にそれぞれ折り返してある。

箱根ガラスの森美術館 特別企画展
~響き合う東西の美~ ガラス・アートの世界
hakone-garasunomori.jp/event/e

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企画展 ~響き合う東西の美~ ガラス・アートの世界
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