バーナーワークで作られたガラスのペンギン。とても可愛らしいです。
バーナーワーク作家 ブルーノ・コンティエッロ氏による制作実演
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/insect_glass.html
開催中:9月1日(日)(毎週木曜休演)箱根山内やヨーロッパに生息する昆虫をガラスで繊細に表現します。
箱根ガラスの森美術館の体験工房「ヴェトロ」では、様々なガラスを組み合わせ、熱を加えて熔かし合わせるフュージングという技法を使い、アクセサリー作りを行っています。期間限定モチーフとして「ヒマワリ」などをご用意いたしました。
期間限定モチーフ:2,100円(税込)より
制作時間:約15分から20分
https://www.hakone-garasunomori.jp/atelier/fusing/
展示作品のご紹介:点彩花文蓋付ゴブレット
(1500年頃|ヴェネチア)
ピザンツ帝国にみられる杯の形と、シリアなどイスラム文化圏で用いられたガラス顔料によるエナメル彩技法が取り入れられた蓋付坏。地中海貿易で隆盛を極めたヴェネチア共和国と、その周辺国との交流を象徴する作品の一つ。濃紺のガラス地に、エナメル彩、金彩の装飾が施され、一見、重厚な作りの器に見えるが、坏の部分は吹きガラス技法で薄く吹いて制作されている。“まるで羽根のように軽い”と表現される、ヴェネチアン・グラスの特徴を備えた逸品と言える。
─炎と技の芸術─ ヴェネチアン・グラス至宝展
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/25th_venetianglass.html
会期:11月28日(日)まで。
展示作品のご紹介:ダイヤモンド・ポイント彫りヴァンジェリスティ家紋章文コンポート
(16世紀末-17世紀初|ヴェネチア)
この作品は、ダイヤモンド・ポイント彫りの代表的な一例で、その中でも草花文とヴェローナのヴァンジェリスティ家の家紋が薄手のガラスの裏側から繊細に彫刻された逸品である。大きなコンポートの皿部は、ほぼ水平に作られ、縁がわずかに反りあがっている。その中央には青色のガラスの鎖と、それに沿うように内側と外側に透明なガラスが、円環状に熔着装飾されている。
-ヴェネチア、プラハ、パリ- 三都ガラス物語
https://www.hakone-garasunomori.jp/.../exhibition_2023.html