最後の巨像の前で心が死にそうになってる
うそでしょ……アグロ……うそ……うそだ………………どうして……
エンディング入ってから、途中まであまりにも報われなさすぎて泣きそうだった
まず最後の巨像、ほんと「巨像」で困っちゃった いやなかなか楽しいラスボスでした
こんなのどうすんだよ……という絶望からスタートして少しずつ解法を見つけて進んでいって、弱点に辿り着いたらあっけなく倒せてっていう 最後の一撃は、せつない……
少女の魂を取り戻すために、多くのものを失うワンダ もう見てるだけで切なかったですね
あの地で少しでも彼らが報われることを祈る
角の子どもはワンダの生まれ変わりだと思うんだけど きっとこれから、蘇った少女と傷を負った愛馬と共にあの封印された地で少しずつ成長して、もう一度人生(?)を歩み直すんだろうけど
でも、少女が蘇ることだけを望んで全てを捨てる覚悟で巨像と戦ったワンダは、少女が蘇る前にドルミンと共に封じられて死んでしまったんだよな……ワンダの目に望んだ結末は映らないままだった
禁術の代償として死ぬにしてもだ 傷付きながらも生還した愛馬と蘇った少女に看取られて死んでいくのと、愛馬も失ってなんの願いも叶わないままに邪悪と言われて理不尽に殺されるのとでは……全然違うよなと
報われなかったなワンダ……あれだけ頑張ったのにな
あの角の子どもにワンダの記憶があったなら、と思うけど きっと……ないんだろうなぁ……
切ないなあ
ワンダにとってアグロや少女がどんな存在なのか語るような、そういう理屈っぽい部分は一切なかった
それなのに、アグロを失うシーンや最後の抗いのシーンだけで「大切な相棒」だったり「なにものにも代えがたい存在」だっていうのがひしひしと伝わってきて、いやー凄いゲームだなと
長く愛されてる理由がよくわかった やってよかった
うま!!!最高だったな!!!!!
アグロの生物感も乗馬アクションの疾走感も最高 馬ゲーですよこれは
トカゲ追いかけててふと「アグロがいない」と思ってキョロキョロしてると、近くの水場でお水飲んで待ってるのを見つけて「かっっっっっっわ……カッワイ……!!!」ってなったりした
馬好きとしてやってよかったなぁと思うゲームでした 最後はまあ……その……取り乱しましたけども……(最初からアグロへの好感度マックスだったからかなりつらかった)
巨像とのバトルもかなり楽しめました パズルっぽくて上質な体験だった 手に汗握るし爽快感もあったし、ボスバトルに特化した作品ならではといった感じでした
但しあのネコ科のチビ共はゆ゛る゛さ゛ん゛ 起き攻めつらい……まじしんどかった……