そういえば皆さんそろそろ忘れてると思いますが、シーサイドライン逆走事故の経過報告が来てますよ。
https://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/railway/detail.php?id=1952
そういえば皆さんそろそろ忘れてると思いますが、シーサイドライン逆走事故の経過報告が来てますよ。
https://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/railway/detail.php?id=1952
シーサイドライン逆走事故の経過報告、100V加圧線の断線を再現するために、実際に実車でスパークさせていて真顔になった
シーサイドライン逆線事故の原因の1つである断線について。
信号線がDC100V(経過報告 p.16)ってことは知ってたんだけれど…1400℃以上になった(p.16)とか、100A流れた(p.19)とか、5V程度しか扱わない人としては衝撃を受けている…
まあ、導体が溶けてるわけだもんなぁ…
(経過報告の説明資料)
http://www.mlit.go.jp/jtsb/railway/p-pdf/keika20200227-p.pdf#page=20
> ・本事故時は地上及び車両の各機器は、全て仕様どおりに機能していた。
事故から日が浅い頃、テレビのニュースにおいて“フェールセーフになっていなかった”といったことをよく聞いたが、実際に各モジュールがちょっとずつ抜けた設計になっていたことがわかる。それで最後に線が1本切れてアウアウよ。
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https://geeko.dev/makeshift/201909_seasideline.html
> バンザイ直前はATC「40信号」、衝突して停止するとほぼ同時に「ORP20信号」を受信(急減速開始約0.4秒後にEBが動作)
> これじゃいざと言うときに止まれなくね?
この疑問は未だ解消されてない。今回は各機器は「全て仕様どおりに機能していた」のだから、もしも逆走を想定したATC地上子があったのならば止まることができたと考えられる。保険として一応考えてほしいと思ってるのだけれど…
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