あ、外部リンクを貼ってみたら、リンク先のタイトルとサムネイル画像が自動的に付けられていた。mstdnでもこういう処理は施されるのか。

目下の戦争当事国に所在するプラモデルメーカーが、自国の兵士のプラモデルを発売するのを見ると、悲しくも苦い気分にならざるを得ないが……。彼等にとって大切なものに関わっている存在ではあるのだが、諸手を挙げて肯定できるものかというと、まあ、いささか躊躇せざるを得ない。キットそれ自体は非常にシャープな出来で、素晴らしいメーカーなのだが、模型というものの性質からして、そういう現実世界の陰惨さとも付き合うことは避けられない。そういう業の側面を無視して無邪気に楽しむことはできないorすべきではないのだろう。
http://www.hasegawa-model.co.jp/product/16104/

模型趣味は、戦車や軍艦のような兵器関連が非常に多く、それゆえ現実――現実に起きている戦争――との距離がきわめて近い。展示会などでも、ロシア戦車の展示は取りやめるというところもあるし、その一方で、例えばタミヤはレオパルト2戦車のウクライナ軍仕様をさっそく発売するという、なんともあざとi…もとい、時流を意識したキットが市場に現れたりする。

ウクライナの模型メーカーICMは、最近はパッケージでもMADE IN UKRAINEを強調している（※画像1枚目）。趣味とナショナリティはひとまず別物とはいえ、社会状況からしてナショナルアイデンティティが強く意識されがちだろうし、対外的（国際的）なアピールとしても一定の意義はあるだろう。しかも、実在兵器の模型を発売しているような模型メーカーであれば尚更、そういった訴えかけをしようと考えるのは自然なことだろう（※もちろん、軍国的な愛国主義に流れる危険性もあるが、現状では、うーん、まあ、ひとまずこのくらいはあって良いと思われる）。
　ちなみにキットそれ自体は、ランナーがたった1枚入っているだけという潔い仕様（※画像2枚目）。しかし、ドイツの戦闘漁船という珍しいものの立体化だし、各パーツは繊細かつ端正な作りで、ランナー状態で眺めているだけでドキドキする。

1) 関西に引っ越してきたばかりの人を念頭に置いて、
2) 主立った交通機関のつながりを把握する
3) メジャーな観光施設を挙げつつ、地理的に把握する
4) それらを組み合わせて、アクセスや順路を計画できる
ことを目指した。
　既存の観光案内記事だと、「名所をバラバラに紹介」（観光産業サイド）か、「固定的なおすすめルート」（自治体など）のどちらかに二極化しがちで、自分なりの旅程プランを立てるのがやりづらい。その意味で、「最初の見取図的な案内」を提供するつもりで作成した。

先日の関西観光マップ（初歩のガイド）をちょっと改稿した。表示を改善したり、位置関係を修正したり。とはいえ、まだまだおかしなところもある。例えば駅名が不正確だったり、乗り換え可能なのか単なる隣接なのかが不明瞭だったり。JR嵯峨野線なども加筆したかったが、あまり書き込みすぎるとゴチャゴチャになって本来の目的にそぐわなくなるので、このあたりで切り上げよう。
cf. https://gardenatdawn.blogspot.com/2023/04/kansai.html

追記：500字制限は、サーバーごとの設定によるのかな。先程引き合いに出した投稿は、ここではなく別サーバーのもので、そちらでは文字数制限が異なるのかもしれない。

社会的なアクションをすることは、どうしても負担になる。精神的にも、社会的にも。だから、世の中を良くしようと行動している人たちのために、その負担を小さくするような方法を適切に共有することは、意義のあることだと思う。
　また、集団的行動はどうしても過激化しやすいという問題もある。正しさを目指しているのに、そのプロセスで自ら足を踏み外して不正義に嵌まってしまうのでは、より良い社会は実現できないし、それ自体が本末転倒になってしまう。その意味でも、様々な注意喚起は必要だろう。

ブースト（≒リツイート）の練習を兼ねて。
世間に対して何かを訴えかけようとするときに、どのように振る舞ったらよいかをきちんとガイドしておくのは、有効なやり方だと思う。適切なアピールの仕方、隙を作らない姿勢、そして自分たちが不当なことをしてしまわないための手引き。
ところで、500字を超える投稿も可能なのか。どういう条件なのか知らないけど。

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