残念ながらも動けるようになっただけはるかに気分はよい。
そうとう無茶苦茶だけど。
半年無駄にしたねぇ。
必要な無駄だったのか否かわからんけど、多分必要だったんだろう。
そういうことにしよう。

さーて。スタックしてたこちら側の諸々が（残念な方向で）固まったので、それならそれよ、ままよ。えーい、進め、ちきしょう！

この一週間で、表面的には怒りを呑み込んで、なんなら腹の中とは裏腹に普通に対してみてたものの、ようやく怒りから離れられたと思ったらやるせなさがベトベトと纏わりついてきた。

…と、以下、一旦長々相手に対する具体的なボヤきを書いてみたけど、バカバカしくなって削除した。

他人に最低限の敬意の持てない人間を、これまでも何度も違和感を覚えながらも、一定の信頼のおける相手だと思おうとしてきたおれが莫迦なんだろう。

自分の問題だな。つくづく人を見る目がないんだなぁ、おれ。

死ぬほど緊張したイベントトークも終了し、緊張しすぎて睡眠もほとんど取れず、半日以上をかけてようやく身体がほぐれてきた。精神から物理的に肉体に伝わるこの「緊張」によるこわばりや頭痛ってのは不思議なもので。

さておきボヤき。
企画の始まった頃、顔を合わせたので軽く話をした際、開口一番、コケるのでは、的な評をされ、以降、どれだけ顔を合わせても今件については徹底的無関心を通し、いや、関心がないのならそれはそれで構わなかった。ニッチな内容なので、そういう人は多かろう。
最後まで綺麗に無関心に徹していてくれれば何とも思わなかった。

終わって好評であった空気を嗅ぎつけてようやく、「関心はありました、けど、でも」な言い訳アピールを始め、ところがその「でも」が、イベント条件的に理由としても破綻してるのにすら気づいていない。

これまで気づかないようにしていた醜いものを顕にされた感で、終了後の達成感に生卵でも投げつけられてるような気分にさせられた。

他者の評判でくるりと己の評価をえげつなく変えるというのは、結局何も自分で判断出来てない浅さの露呈でしかないじゃないか。

でも10年単位で様々な思う所を腹にしまい込み続けて来てたけど（たまにこぼれてたけど）、ぼちぼち爆発しそうな予兆を感じる。

おれより余程真面目で礼儀正しい人に対しても同様の振る舞いなのを目の当たりにして、あぁ、不快感・違和感を腹にしまい込むのはむしろ自らに対する害でしかないわ、と。

立場的にも周辺人間模様的にも悩ましい相手が故に厄介ではあるものの、もう自分のお年頃的に、頼んでもいない不快をこちらが黙って引き受け続ける余裕も筋合いもないんだよな。

イベント準備で目ぇ回してるのであまりそればかりを考え込まずに済んでいる…ようでいながら、実はじっくり考える時間を持たずに来ているのがあかんのでは、という気もしてたけど、恐らく、恐らく、色々動き始めてくれる、かも。

でも年越しはほぼ決定だな。
それでも動き始めたら、これまで思ってたよりいくらかよい形で、その後は色々気にせずに動けそうか、否か。

いずれにしても、非自分マターの色々パラレルな要因によるスタックはもうゲンナリで、これ以上兆しがないならあちこちボロ出まくったままでも勝手に動こうかと思ってたのだが、ケツを浮かせる直前にこの流れっていうのは、吉なのか凶なのか、もうようわからん。

けど、どうあれケツは浮かす心づもりで構えつつ、自分の側で可能な準備は引き続き進める。

あ～～～～～もう！