トヨタ アルファード 他
トヨタ自動車株式会社から、令和7年1月22日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。
不具合の部位: ①電気装置(オルタネータ(発電機))、②車体(ボンネットモールディング)
①オルタネータ(発電機)のクラッチ付プーリにおいて、エンジン振動に対する耐久性の検討が不十分なため、長時間のアイドリングや特定のエンジン回転での走行を繰返すと、プーリ内部のクラッチが摩耗して破損することがある。そのため、異音や充電警告灯が点灯し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行中エンストするおそれがある。
②ボンネットモールディングにおいて、取付構造の検討が不十分なため、温度変化によりモールディングが変形して、取付部に応力が繰返しかかることで亀裂や緩みが生じることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、モールディングが脱落し、他の交通の妨げとなるおそれがある。
リコール対象車の台数: 434520台
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_005351.html