麒麟も老いては駄馬に劣る じゃなくて
麒麟も老いては駑馬に劣る が正しいらしい!
その話を聞いたときに「それって詩に再現性を求める、自然科学になりたがりのないものねだりじゃん」とかなり冷たい感想をオブラートに包まずに言ってしまったのを覚えている。
絵は「誰が描いたかではなく何を描いたか」なのかという話と似たような話が俳句にもあって、病床で実際には見ることが叶わない景色を思い浮かべて詠んだ句をその状況を含めて評されるのが伝統的なところ、状況や詠んだ人の背景を含めずに評すべきという派閥が近年になって現れて、さてどうなんだろうねという話がある。
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