補足
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決して行政が地元のお店を優遇するなとか、外のお店と平等に扱えって話じゃない。

地方のための政治なんだから、やる気のある地元のお店が頑張ろうとしているのを応援してほしいし、その魅力を高めるためにできることがあるなら協力してほしい。この話はそこよりも手前で止まってしまっている事例。

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反動でしばらく真面目な投稿できないかも(?)

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最近全然投稿してなかったなと思って、温めておいた下書きを書き直して放出した。

一部の観光地に対する厳しい意見(長文)
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どういうお客さんが来るか、どういう売り込み方をしたいかが重要なので、この意見はすべての観光地に当てはまるわけではないと前置き。

ここ数年いろんな観光地を周って思ったこと

外国のお客さんを含め、幅広い客層に対して泊まりを含む観光をやろうってのに、地元の飲食店が夜8時前に閉まったり、観光客向けの案内をあんまりしていない地元お店とかに対して、地元企業じゃなくても夜遅くまで営業してます、観光客向けの案内を充実させて多言語でも対応できますってほうが観光地の店として選ばれるのは自然な流れでしょう。
むしろ、そういうやり方をする外の企業との競争を排除して、観光客が夜に入る飲食店が無いような状況を作るほうが、観光地としての価値を落とす可能性まである。

本来ならば、地元企業がそういったアプローチをするよその企業と勝負して、自身が選ばれるだけの魅力を高めていくのがあるべき姿だったはずではないか。

もちろん、そのやり方に上手い下手、誠実不誠実はあるかもしれないし、そこで公正な競争ができるようにするのは行政の仕事だと思う。その上で、まずは地元のお店がやる気を出して、その街の観光施策に合わせた商売を考えていくのが出発点でしょう。

行政の掛け声と地元のお店の観光に対する方向性が一致していなかったり、外から来たやる気のある企業をむやみに排除している観光地はどこか寂れているように感じた。