【浅間山噴火警戒レベル「1」から「2」に引き上げ 気象庁】
長野と群馬の県境にある浅間山について、気象庁は23日午後3時半、火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「1」から「2」に引き上げました。気象庁によりますと、浅間山では今月15日ごろからマグマの上昇を示すとされる傾斜変動が確認され、火山性地震も増加しています。気象庁は、火口からおおむね2キロの範囲で、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20230323/k10014017131000.html