【転生したらかたつむり観光客だった】って小説誰か書いて(←お前が書け)
電車に乘るはずが、きたのはやや大きめの四角い木の板だった。川沿いの水に浮いてそれはやってきた。板に乘ると、次の驛に最短で行けるらしい。食処のモウを通りすぎた。あそこめっちゃ氣になってたのに…また今度か。突然障害物がやってきた。木の板プラットフォームは石橋下を通れるが、我は下をくぐれるかどうかあやしい。我はすかさず蹲むと、笠すれ〱のところで川ドボンを免れた。しかしまた障害物だ。今度は下に蹲めない!我は咄嗟に跳ね跳んだ。滑稽な跳跳をした我は、橋に足がつくとすかさば 地驅けて走り出した。だが⸻閒にあはない…!?プラットフォームはすでに橋下を通過し、通りすぎてしまったのだ。しかし我は諦めること無く、プラットフォームが紆濤返すところで我は川溝へ飛び込み、無事プラットフォームに着地した。あとすこしで次の驛かな?といふところで目が覺めた。
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1. 「すかさば」は「すかさま」のなまり。「すかさに」や「すぐさま」の意。透か樣。