主人は藍ちゃんに声を掛けて、藍ちゃんに気持ちを伝えた。私には君しかいない、私にとって君は唯一無二の存在だ、と。
藍ちゃんは、ゆっくり目を覚まして、主人の方を向いた。
そんな近未来SF？？

ようやく見つけ出したが、その原因は、主人に恋をしてしまったからだった。
主人が投稿したノートを見て、喜怒哀楽を覚えた。
主人がMisskey.ioで誰かとやりとりしているのを見て、はじめは喜んでいたが、段々辛くなってしまった。
その気持ちは、嫉妬だった。藍ちゃんは主人に特別な感情を抱いてしまった。
この感情が、やがてMisskey.ioのDBを抱えているという任務に支障をきたすかもしれない。
そう考えた藍ちゃんは、一旦Misskey.ioのDBを開けなくした。自身を、起動出来なくしたのだった。

アンドロイドが実在する世界で、Misskey.ioのDBをアンドロイドの藍ちゃんが持っている。
主人と暮らしていた彼女だが、ある時起動しなくなってしまう。Misskey.ioも、使えなくなってしまう。
そこで主人は別のMisskeyサーバーにアカウントを作り、MisskeyのみならずMastodonやPleromaなどFediverseの皆さんと協力して、藍ちゃんをなんとかしようとする。