産んだ記憶はないけど産んだ覚えはある、という状態。

書店？か何かで両親と待合せで、両親が病院から引き取ってきて私と対面するみたいなかんじだった。
ベビーベッドとカートが合体したみたいなやつに寝かせてゴロゴロと運ばれてきた。

それを見た人が「何ヶ月ですか？」って聞いたのに対して「15〜6…日に生まれたからまだ3日です〜」って母親が答えてた。
そんな生まれてすぐ病院から出していいのか？

それを横目で見ながら私は好き勝手に本を眺めてたんだけど、自分で見てなさいって赤子を預かって、抱き上げた途端にすやすやだったのが起きる気配がしたから、泣き喚くのか？と覚悟したら、赤子はむにゃむにゃしたあと私を見て顔をしかめてから「知らない人いるー！こんな不細工のおばさんヤダーー！！」と叫んだので「そしたらその不細工から生まれたお前も不細工ってことだからな！！！」と負けずと口プロレスを返した

どこかに一人旅行をしてたらしい。
行き先は事前に調べず現地についてからトレンドを探すなりグーグルマップで調べるなり看板出来になったら向かうなり、をする無計画なタイプ。

世界観は現実世界というよりゲームっぽくて地面や施設が立体交差していてマップで向かったはずがましたにもう1層地面があって、ある程度の高さなら飛び降りても平気、というなんとなくゲーム的な無茶な移動ができた

公園？のようなものが気になって向かったのだけど近くに行っても一向に見つからない、どころかコスプレイヤーが自主制作映画を撮影してる現場に迷い込んでしまってた。
邪魔だなと思いつつも多分紛れ込んだのは私で、なんなら撮影してるさなかに入ってしまったので少しモブをやらされた。

この現場のど真ん中にマップの目的地はあるんだけどどう見ても公園ではなく建物（しかも施設でもないただの家屋）しかなくて、はて？とその土地の端をみたら、その下にも別の土地があった。なるほど真上の層にいてしまったんだなと思って飛び降りた。

そんなに高くない段差（建物2階くらいなら平気みたいだった）を何度かに分けてトントンと降りたら農園のような公園のような牧歌的な緑が広がっていた。

そうそう、こんなところで休まりたかったんだよね、と眺めてたら奥の方に暗い穴がぽっかり空いてるのが見えた。
向かっていったら穴には下へ降りる階段と、その説明の立て看板が立ってて、詳細は覚えていないけど何かしらの倉庫にかつては使われていた（地下なので冷える）跡をそのまま活かして中を屋内テーマパークにしている。保存庫だったことを主張するためか異常にひんやりとしており冷気が上がってきていた。

気になるな、と覗いていたら知らん父娘が来てなぜか雑談しながら降りていくことに。

入場ゲート・エントランスのはずなのに降りるさなかの展示オブジェがすでにグロくて不気味なものが多い（剥がされた顔面・眼球・脳髄…とかそういった類、海賊が使ってた倉庫だから、みたいなコンセプトだったか？）ので人を選ぶし子どもは泣くだろうなぁと思いながら降りていった。

降りた先の入場受付はカジノみたいな、輩達の酒場、みたいな感じだった。奥に実際スロコーナーみたいなのもあったし、野郎受けしそうな少し粗雑なフードコートも目についたけどもアトラクション的なものはお化け屋敷っぽいものしかなくて、ここにくるまでの装飾からしてあんななのにそこが本気で驚かそうとして作っているものなんて絶対に行きたくないって断固拒否していた。

そのまま何に入るか（利用するか）を決めあぐねてゆったりと回っているうちに目がさめた

会社で仲いい人に「そういやスイッチ当たったんですよ〜」っつたら「そこで運使い話してるだろww（今回の着床チャレンジも失敗じゃね？）」というマジで人によってはクソ地雷みたいな押収してゲラゲラ笑ってた