なんかやっぱ「破壊」なのかもしんないな〜性的嗜好（性癖）的に突き詰めると……と思うなどした。
本当にやるやらないに関わらずこいつ体バラしちゃっても大丈夫だな（心の方は壊れないな）って思ったら受けなのかもなというか……心が壊れないっていうか、攻めにあてがう側と比較して自他問わずに対する心の機微とかに「鈍感な方」って言った方が的確？かも。対比するとデリカシー無いってだけで作中では別に普通に人間としてまっとうな場合も多いけど 。
ただ結局のところ、これを向けてるのって萌えるふたりの関係性がどうこう、以前に私の感情だから、だいぶ「顔が好みかどうか」ってのもデカいのだが。

じゃあなんで別なのかっていうと「ふたりの関係性においての性交渉は、数ある愛情表現の中の選択肢のひとつしかないと思ってる」っていうのがデカく、ぶっちゃけ愛情表現のレパートリーなんか腐るほどあるから必ずしも性交でなくていい。
しかし後者の場合はただの私の一方的な「好きなキャラに暴力をはたらきたい」という感情や欲望だから暴力である必要性があり、暴力のためのすけべという選択肢が発生する。

前提として私は「好意」「愛情」をわりとナチュラルに暴力だと思ってるからこうなるんだと思うんだよな　好意を伴う性行為って感情に基づいて実存する肉体に干渉する、蹂躙することになるから、逆に現実でも「合意が必要」って言われることに「なに当然のこと言ってんの？」になるのはこのため。
仮にこれがセフレなどの関係であれば両者に余計な感情がないぶん実務みたいだし寧ろフェアだねとなる。

だからたぶん私は好きなキャラの一部に対して特に暴力を働きて〜なと思った時になんらかの理由をつけてすけべを作り出したり見たりするんだと思うんだよね、フィクションであれば何してもまぁ許されるから……ただ最近は暴力を働きたくなるキャラがそんなにおらんので性的な描写をそんなに必要としてない