おはようございます。
『公正的戦闘規範』一気に読んだ。解説に「著者自身、SF作家であると同時に、最近話題のマストドンのインスタンスを構築・運営しているような~」とある(私もフォローされてたりする)。技術書以外でマストドンが言及されるの珍しい。
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「コラボレーション」
Gene Mapperと同じ舞台の東京。2037年の世界から覗く2014年。GitもPHPもvimも出てくる。楽しい。バージョン番号が指数表記、5秒で1500コミットあたりで予想できてしまうけど、ワクワクするような終わり方。
「常夏の花」
VR空間で量子コンピューティングのハッカソンとか何それ超萌える。
「公正的戦闘規範」
表題作。間違いなくやってくるであろう戦闘ドローンが大量にテロとの攻防に使われる世界。いろいろ考えさせられる。
「第二内戦」
2027年、分断されたアメリカが舞台。この短編ばかりではなく、技術に対する前向きな楽観のせいか読後感が爽やか。
「軌道の環」
宇宙が舞台。そしてダ○○ン球と似たアイテムが。宇宙に出て進化を遂げるイスラム教が興味深い。